先月の9日から28日までの間、6月盛岡市議会定例会の審議がありました。
今回は議員からの一般質問が22名で、以前の3月定例会は18名、さらに以前の12月定例会は20名なので、いつもより多くの議員が一般質問の壇上に登ったといえます。ちなみに議員数は38名です。
ここで私は一般質問はせずに議案質疑ということで、10分足らずでしたが、「公園のあり方」について質問をしました。
なお、今回の全体的な特徴としては、5月中旬に4つの地区で開催された「議会報告会」における地域住民の意見要望等を踏まえた内容が目立っていました。
議会改革ということで、全議員が企画運営し、市内の各地区の住民と膝を交え、意見交換をし、その生の声を市政に活かす。その流れが出来つつあることを感じました。
思いを言葉にし、その言葉を具体的な実行に移す。市政は現実的であり、生活そのものです。
次回は国体のため9月ではなく8月定例会となります。この時に皆さんの生活に根差した内容で一般質問をする予定です。時間が許すなら是非とも傍聴にいらしてください。
議会改革には自己改革。更なるレベルアップで頑張ります。
2016年07月06日