4月22日に盛友会のメンバーで盛岡西部地区の視察をしました。
まずは「盛岡ふれあい覆い馬場プラザ」にて施設概要や事業内容の説明を受けました。ここを拠点とする西部地区の町内会の協力や連携は素晴らしいと感じました。
その後、同じ会場にて全国介護事業者連盟岩手県支部の方々に「介護業界が抱える課題」について説明を受け、意見交換会を行いました。3月定例会で「持続可能な介護サービスにむけた環境改善を求める請願書」が採択されましたが、介護報酬改定の検証、介護職員の処遇改善のための支援、寒冷地加算の適用などが望まれています。
次に会場を移動し施設見学として「住宅型有料老人ホームりんごのおうち」の取り組みについて説明を受けました。ここにいる一人一人の意志がとても尊重されていること、地域に開かれたオープンな場と活動を提供していることなど、介護施設という概念がまったく変わりました。誰にとっても居心地が良い場所という印象を受けました。
続いて、「西青山三丁目公民館及びストックヤード」と「盛岡広域ごみ処理建設予定地」の見学会でした。私は都合により途中退席でしたが、今回の企画は西部地区選出の議員の方々によるもので非常に有意義な視察でした。ありがとうございました。
今年は少し肌寒いおかげなのか、桜を長期にわたって楽しめています。身の周りにこんなにも桜があることに驚きと感謝の思いで一杯です。長い冬を乗り越えた東北の春は最高です。
2025年04月30日