10月4日(土)にキャラホールで盛岡市教育振興運動の第Ⅵ地区集会が開催されました。こども達を中心に保護者・学校・地域・行政が連携協力して、健全育成などに取り組んできた内容の発表となります。今回は羽場小学校、見前小学校、見前中学校が担当でした。
羽場小学校では、つどいの森校外学習で自然体験をしたり、ボランティア活動でトレイ回収によるお金を日本盲導犬協会に寄付したり、ぐんぐんチャレンジで朝ご飯を食べるとか、徒歩登校とか、メディア視聴時間削減などの取り組みが行われています。
見前小学校では、地域の伝統継承として虫追い祭りや三本柳さんさ踊りなどをしています。保護者による学習支援ボランティアもおこなっており、なんと常駐型のボランティアもいて、支援学級のサポートやICT教育のお手伝いなどをしています。
見前中学校では、ほっこりプロジェクトとして見前小と津志田小との合同の挨拶運動をしたり、ふれあいランド祭では運営ボランティアの活動をしたり、地域行事には見中ソーランで場を盛り上げるなどの活動をしています。
盛岡市ではコミュニティスクールの取り組みも進められており、地域としては学校運営の参画、見守り活動、学校ボランティア、行事の見直しなどの協力が不可欠になってきています。このことが地域の存続や活性化につながっていくと思いますので、各地域の取り組みについて情報交換するようなこういう場はとても大切です。
2025年10月19日