活動報告

123事業の見直し

12月3日から22日まで12月定例会が開催されています。10月24日の全員協議会で示された自治体経営改善実施計画に基づく見直しの「123事業」について一般質問等でも大きく取り上げられました。

①事務事業の見直しの手法②歳出削減に向けた優先順位③関係団体・市民等への説明や意見交換④各種専門家への諮問⑤過密スケジュールの柔軟化などが議会で議論されています。

今回の定例会では具体的な展開は見えず、議会での議論を踏まえ慎重に検討し、総合的に判断した上で、来年2月の予算案として提示するとのことでした。

12月11日には一般質問において「自治体経営改善方針及び実施計画」「スポーツを通じた健康づくりの推進に関する条例」「農商工連携特別委員会の調査報告書」について取り上げました。

特にも「盛岡シティマラソン」の意義と価値を訴え、存続に向けたあらゆる可能性を視野に、関係団体等との協議を進めるよう提言しました。盛岡市としては、市負担金と人件費等の削減、及び民間主体の運営体制づくり等の課題解決に向け、実行委員会で協議を重ねるとのことでした。

今年は9月28日の「啄木の里ふれあいマラソン大会」10km、10月19日の「いわて盛岡シティマラソン」ファンラン12.1kmに参加しましたが、とにかく沿道の地域住民の応援が素晴らしい。玉山の田園風景と盛岡市街地の景色が素晴らしい。感動の連続で完走できました。

次世代のために何を残し、何を残さないか。選択と集中が望まれている時、幅広い市民を巻き込んだ議論が必要と感じます。

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2025年12月19日