2020年が大きな期待感をもってスタートしました。特にも東京オリンピック・パラリンピックにかける思いは大きく、私たち岩手県民にとって復興五輪であり、全世界への感謝を表す絶好の機会です。
盛岡市ではホストタウンとして、カナダやマリ共和国の事前合宿地として選手団を受け入れることになっています。様々な文化的な交流も期待されています。
今や、日本という枠を超えて、様々な外国人との共存と共栄を考えていくべき時代であり、そのきっかけとなる年であると感じます。
さて、1月18日(土)に「浅沼かつと後援会総会、議会報告会及び新年交賀会」が開催され、約190名の後援会の皆さんに参加して頂きました。また、来賓として谷藤裕明市長よりご祝辞を賜りました。本当に有難うございます。
谷藤市長より盛岡の明るい未来をお示し頂いた上で、私からは長期的な視点で、力を入れて行きたい事として、4つを挙げました。
「子育てしやすい環境づくり」「健康寿命の延伸」「労働生産性の向上」「首都圏一極集中の是正」です。その実現に向けてキーワードとなるのが、いわて平泉文化の源泉である藤原清衡の「平等と結束と平和の精神」です。この精神で新たな時代を切り開いていく決意です。
2020年01月30日