全国では40度を超えるほどの猛暑となっています。盛岡の33.8度でも、どんどん汗が噴き出てきます。熱中症対策として、とにかく水分補給が大切ですので、こまめに水を飲むようにしてます。
さて、先週の8月6日に臨時議会があり、コロナ禍に対する補正予算約11億円が議決されました。内容は、事業継続の融資の増で5億6千万円、子ども等の施設におけるマスクや消毒液などの購入配布で1億2千万円、冬季期間の宿泊料の割引助成で1億2千万円。
他に、感染症感染防止装置(アイソレーター装置)付き救急自動車の整備、令和3年度に向けた観光客誘致宣伝、地方(盛岡市)への企業進出の動向調査などがありますが、やはり、感染症対策と経済対策の両立が大きなテーマとなっています。
岩手県で感染者が確認されてから、お盆を前に一層自粛ムードとなっています。しかし、3密回避や飛沫感染防止を行いつつ、今を楽しむやり方はあるはずです。
都南つどいの森では10日に「STOPコロナウイルス令和2年山の日イベント」があり、森林のエネルギーを思いっきり体感できる場となりました。
また、盛岡の美味いもんアンバサダー認定店などを巡るスタンプラリーが6日から始まり、紹介の冊子がコンビニ等で無料配布されています。盛岡産の美味しい農畜産物と、盛岡の素晴らしい飲食店で、心も体もスペシャルパワーで満たされるはずです。
大変な時だからこそ、自然の恵みに感謝して、先祖に感謝して、いい汗をかきながら、力強く前に進みたいものです。
2020年08月11日