5月10日(火)の夕方からつなぎ温泉観光協会と市議会の盛友会との意見交換会を実施しました。
非常に厳しいとは想像していましたが、言葉に窮するほどで、切実な現状がよくわかりました。
そのような中、盛岡さんさ踊りの常設公演は一筋の光であり、この取組を基軸にもっと観光客を市内外から呼び込めないものか、さんさ踊りに関わる団体の継承や発展に向けて何かできないか、観光業は総合企業体によって成り立っていることから中高生のキャリア教育に取り込めないかなど様々なご意見を頂きました。
その後、久しぶりにさんさ踊りをまじかで見ましたが、色んなことが思い出され、ジーンときました。
クライマックスの伝統さんさ踊りでは、激しくも勇壮な踊りであり、地域によって異なる個性の豊かさに魅了されました。
さんさ踊りは体感してこそわかる何とも言えない感動があります。改めて市民の皆さんにも体感してほしいと感じました。
そして、これらの取り組みを一層後押しすることが盛岡の活性化に直結すると確信しました。つなぎでつなぐを愛(合)言葉に皆で盛り上げていきましょう。
2022年05月20日