活動報告

熱くなる時期の到来

暑い夏がやってきました。参議院選も始まり、あと1カ月ちょっとで盛岡市議選も始まります。
そのような中、後援会の皆さんからの力強いご支援を頂き、着々と準備を進めているところです。最近は、後援会の新事務所を4年前と同じ場所に設置し、オープンに向けて内装などの整備をやっています。
なお、今後の予定ですが、7月26日(金)午後6時半から盛岡地域営農センター(サンフレッシュ都南隣)にて、浅沼かつと後援会総決起大会を開催します。また、8月4日(日)午前10時から後援会の新事務所で事務所開き(神事)を行います。
後援会の皆さん、是非とも隣近所の支持者もお誘いし、共に参加されますよう、よろしくお願いいたします。
暑さに負けず、熱い気持ちで、夏を乗り切りましょう。

2019年07月11日

最後の6月議会

6月定例議会が6月7日から28日まで開催されます。これが任期中、最後の議会です。
私のような若輩者が何とかここまでやってこれたのも、支援して下さっている皆さんをはじめ、市長、議員、職員、関係者の皆さんのお陰です。
議員として何ができるか。何をすべきか。模索し続けてきましたが、たいして何もやれなかったと後悔だけが心に残ります。
せめて、議員発議の条例として「盛岡市スポーツを通じた健康づくりの推進に関する条例」が制定されたのが救いとなっています。
この条例が市民生活の福祉向上につながるよう、一般質問で取り上げる事にしました。
先輩議員が「議会で重要なのは、発言が議事録として、永久に残ること。」とおっしゃっていたことが、思い出されます。
19日の一般質問で議員としての役割をしっかり果たせるよう精一杯頑張ります。

2019年06月10日

春は出会いの季節

4月は新たな出会いが多いです。学校では先生方の移動があります。ちなみに飯岡地区の小中学校の校長先生がすべて変わりました。
例年以上にPTA主催の歓送迎会では歴史的な美談に花が咲き、大いに盛り上がりました。先生と父兄と地域の方々との熱い思いが共有できるのは貴重な場です。皆で、よし頑張るぞと気合が入ります。
時折、飯岡中学校の体育館に掲げている「百折不撓」の精神が、子ども達以上に我々大人の心に染み入っているのを感じることがあります。
上手くいかないことが何度あっても、未来に希望を託してあきらめない。その象徴ともいえる鹿妻穴堰の歴史は、飯岡地区の誰もが知っています。
そして、その鹿妻のすぐそばに飯岡中学校があり、そこを起点に春になると桜の花が約2.8Kmに渡って彩りを添えます。
子ども達が新しい環境の中で、希望をもって、色々あっても負けないで頑張ってほしいと願って、地域の方々が植樹し管理しています。
出会いによって人生は決まるとも言われます。良き出会いができる環境を整えるのが大人の役目であり、議員の役目であると感じます。

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2019年04月25日

平成最後の予算審議

3月議会は最も長く、最も濃いと言えます。特に、来年度の予算の審議において、集中して4日間は夜まで質問や意見が飛び交います。そして、この4日間のために、各議員はいろいろと事前に勉強して臨みます。
先輩議員からは、一日3つは質問するように言われ、その応援の声に後押しを受けて質問し、それに対し評価して頂き、またアドバイスも頂き、非常に充実した期間でした。
今回の資料の量は12㎝以上となり、読み込むのは大変でしたが、議員になって4度目で、徐々に理解できるようになりました。平成最後であり、任期最後の予算審議と思うと、感慨深く、先輩議員や市職員の皆さんに育てていただいたと感謝の思いで一杯です。
この3年半、議会の内容だけで、本棚が一杯になりました。人生の中でこれほど膨大な量の内容を勉強することはなかったのではと思います。また、名刺の数も多く、たくさんの人達とお知り合いになったことは、私にとって大切な財産です。
今回の議会は盛岡市のお金の使い方についてでしたが、私にとって目に見えないこの財産を、盛岡の未来のために、多くの場面で有効に活用していかなければと考えています。

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2019年03月20日

新年会に感謝

明けましておめでとうございます。
十二支の最後である亥年となりました。大きな節目であり、大きな変化の年と言えます。
猪突猛進といきたいですが、きっと多くの壁にぶつかることでしょう。皆さんへの感謝の思いを胸に、泥臭く乗り越えていくつもりです。
さて、19日には「浅沼かつと後援会総会・市政報告会及び新年会」を開催しました。会場の関係もあり、限られた方々しか声を掛けませんでしたが、200人を超える皆さんに集まって頂きました。お忙しい中、本当に有難うございます。
当日は、谷藤裕明市長や佐々木弥一前議員もご参加頂き、大いに盛り上がりました。市長からは盛岡市の明るい未来をお示し頂き、新しい年を希望を持って出発できました。
また、市長のお話にあった市政130周年の記念イベント「盛岡シティマラソン」がとても楽しみです。ランナーとして関われるよう体を鍛えて、10月27日はゴール目指して突進したいと思っています。

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2019年01月22日

平成最後の12月に思う

 年末という事で、土日も休みなく遅くまで働いている人も多いと思います。寒さも厳しさを増してますから、皆さんお体にお気を付けて、良い年をお迎えください。
 さて、平成最後の年を象徴する漢字は「災」でした。振り返ると確かに全国的に大規模災害が多発。幸いにも盛岡は何事もなかったですが、「災」には納得です。しかも、平成の最後が「災」というのも、平成の時代が、バブル崩壊から始まり、東日本大震災など、平らな道ではなかったことを象徴しているように思えます。
 ところで、私にとってこの一年は「着」でした。議員として3年が過ぎ、ようやく地に足が着いてきたように感じます。時々議員であることの重責に押し潰されそうになりますが、今までやってきたことが地に根付いて花開くこともあり、地道な積み重ねが自信につながってきています。
 今後も地域に密着して、声を着実に拾い届け、行政と協働により、着眼大局、着手小局でやっていきたいと思っています。

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2018年12月23日

視察三昧

10月と11月は個人や団体で様々な視察がありました。
移動はバスや新幹線や飛行機等、なんであろうと貴重な予習時間。質問を再チェックします。しかし、視察先で説明中に答えが全部出てしまう場合もあり、慌てて質問を探すこともあります。
視察が終わってからの移動は、やはり貴重な復習時間。視察報告書をまとめる下準備をします。しかし、疲れてウトウトとしてしまう場合もあり、ホテルや自宅に来てからの残業になります。
なお、その土地の観光資源を見る機会はほとんどないので、ホテルに着くと食事会までの約1時間で歩くか自転車をレンタルして街並みを拝見。どのような街か市民生活目線で体感するようにしています。時間がない場合は早朝ウォーキングで街並みを拝見。すると、その街に親近感がわくと同時に、良いところが見えてきます。
盛岡市はもっと頑張れるはずだとライバル心を燃やし、何かヒントとなるものを探していると、色々と気付きもあります。それを議会の中で活かすよう心掛けています。議員にとって、議会の時以外は日々視察だと感じます。

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2018年11月29日

自然災害と自然の恵み

9月中に約1か月間の定例会がありました。防災月間ということと、西日本の豪雨、関西の台風被害、北海道の地震など、自然災害が続いたことから、防災に関する一般質問が多かったです。私も「防災と救命」について質問しました。
9月末には谷藤市長後援会のビアパーティがあり、その時のスピーチで印象的だったのは、「最も重要な政策は、市民の生命と財産を守ることである。」と話し、今年作成された盛岡市防災マップの周知と活用を訴えたことです。
もし各地域で防災訓練をする時には、地域の消防職員や消防団員に声をかければ、喜んで協力してくれます。私も消防団として防災に関わっているので、メンバーの「いのち」に対する想いの強さをいつも感じています。
事例として、学校を中心に地域や行政も一緒になって、避難所体験、防災キャンプ等に取組む中で、子ども達を中心に地域がまとまり活性化したといったものが多くあります。各地域で芋煮会もあろうかと思いますが、ちょっと手を加えて炊き出し訓練にするだけで、「いただきます」がもっと味わい深いものになるのではないでしょうか。
秋季の自然は我々に大切なことを問いかけ、多くを教えてくれているように思います。

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2018年09月30日

後援会で研修会開催

先月の29日の午後6時から盛岡地域営農センターにて後援会の研修会及び市政報告会を開催しました。
「都南地域を中心とした道路整備について」と題して盛岡市建設部長の南幅純一様からお話をして頂きました。というのも、地域住民から詳しく知りたいと要望が大きかったのが道路だったので、様々な分野がある中でテーマを道路に絞って研修会を行いました。
とても中身の濃い研修内容で、国や県の計画を踏まえながら、盛岡市の交通計画や交通戦略などを、具体的に分かりやすく説明して頂きました。前半と後半の二部構成で、途中で質問コーナーを設けるなど、さすが南幅部長だなと感心の連続でした。
その後、いったん研修会を閉じてから、市政報告会を始めました。盛岡市の様々な計画の中から、特にも地域に関係ある内容だけ説明し、最後に盛岡市の地方都市として可能性の大きさを力説しました。例えば産業振興の要素である人材・技術・連携について期待できること、さらには戊辰戦争から150年、原敬の「一山百文」の精神で、東北の時代到来の決意を申し上げました。
最後に、休日でお休みのところ、185名ものご参席を頂き、心より感謝申し上げます。

2018年08月26日

動物公園と動物福祉

6月26日にプラザおでってで「盛岡市動物公園再生事業検討会議」がありました。
有識者8名のお話を聞きながら特にも印象的だったのは、向井猛氏の「動物福祉」に関連するハズバンダリートレーニング・環境エンリッチメント・生態展示・ランドスケープイマージョン・種の保存・生態系保全etcのお話でした。自身が獣医師として札幌市の円山動物園や動物管理センターに勤めてきた体験等に基づいた数多くの提言もありました。
感動のあまりプレゼン後には会場から思わず大きな拍手が沸き起こりました。
一方、同じ有識者として(株)オガール代表取締役の岡崎正信氏はビジネスのお話がメインであり、私も含め多くの人は、人口減少社会での持続性ある経営手法をいかにして確立するか、民間活力をどう引き込むか、相乗効果で複数の課題解決に結びつかないか、という事が意識の中心でした。
人間と動物のあるべき姿を探求することが、動物園の使命であり、そのような姿勢が人間福祉の向上につながると感じました。そして、広い意味で共存共栄の道を信じたいと思いました。

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2018年06月26日

新着活動報告

活動報告は準備中です。