10月3日から30日までの間、定例議会がありました。改選後はじめての一般質問の場であり、平成30年度決算を審議する場となりました。
今回は議案の中の補正予算について質問しました。台湾花蓮市で盛岡りんごフェアを11月中旬に開催しますが、農畜産物の輸出に向けた今後の展開などを聞きました。農業者の所得向上に大きな意味をもつ事業であり積極的な支援を望むものです。
他には盛岡南地区の向中野7丁目の土地活用方針として(仮称)南部公民館の用地3,000㎡が示されたので、公民館の規模や特徴などを聞きました。この近隣では開発が進み地域住民が急増しており、コミュニティ形成のためにも、また、避難所や防災拠点としても早期の建設を願うものです。
決算に関しては、所属する総務常任委員会の中で審議しました。契約事務について、工事請負契約の変更契約の件数や金額が大きくなっていたので、その理由や対策を聞きました。変更契約があると現場で余計な仕事も増え工事も遅れるなど影響が大きいことから、当初契約で済むよう設計の精度を高めることを要望しました。他にも色々なことが取り上げられ、終わったのは夜9時でした。
議会の最終日には、盛岡市の課題解決に向け調査研究をするための特別委員会の設置が決まりました。私はICT活用特別委員会の委員長に任命されました。2年間という限られた中で、しっかりとした方向性を示せればと思っています。
振り返れば今回も非常に中身の濃い議会でした。これを次へとつなげていきたいです。
2019年11月04日
秋晴れの連日、我が家の稲刈りが無事終わりました。臨時本会議などがあったので手伝えない中でも、70歳を越えるベテランチームのお陰で稲刈りできました。他では80歳以上で現役の方もおり、ご高齢者の頑張りに頭が下がります。
9月中は各地区の敬老会などに招待される機会が多いですが、逆にパワーを頂き、様々なご教示を頂く貴重な場となっています。
収穫の秋ですが、別な見方をすれば、新たな種が生み出される秋とも言えます。感謝を胸に、次の世代を見据え、しっかりと受け継いで、その種をいかしていかねばと思います。
さてこの度、総務常任委員会、議会運営委員会、そして盛岡市社会福祉事業団評議員会などに所属することになりました。これらの引き継ぎ事項をしっかり受けつつ、次のために新しいことにチャレンジしていこうと思っています。
今後とも皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
2019年09月29日
8月25日(日)の開票の結果、3,885票で第4位の得票となりました。前回と比べて得票数と順位は下がりましたが、多数の立候補者が支持獲得に奔走していたことを考えると、後援会の皆さんをはじめ、地域住民の結束の固さとともに、今後の私に対する期待の大きさを示すものと受け取りました。本当に有難うございます。
しっかりと皆さんのご支援ご支持にこたえていきたいです。これからもご指導ご鞭撻よろしくおねがいします。
なお、2期目は議員として、実務の面で、質が問われていくだろうと思います。より内容の濃い一日一日にしていかなければ、4年はあっという間に過ぎてしまいます。
盛岡市の発展のため、浅沼かつと精一杯頑張ります。
2019年08月31日
連日の猛暑ですが、皆さんの体調は如何でしょうか。私は気合が入りすぎているのか、寝食を忘れるほど、熱くのぼせています。
さて、6~7月は、16か所の市政報告会を開催し、全部で約420名の参加を頂きました。
さらに、7月26日の総決起大会は約230名の参加、8月4日の事務所開きは約180名の参加を頂きました。
お忙しい中、大変な暑さの中、参加して頂きまして、誠に有難うございます。
そしてまた、事務所開きの際には、谷藤市長と奥様にも御臨席を賜り、ご挨拶まで頂きまして、深く感謝申し上げます。
とにかく、前回の「トップ当選」がネックであり、「大丈夫だ」という油断こそが、最大の敵であるとのこと。
この見えない敵に打ち勝つべく、あと10日間と、決戦の一週間、気を引き締めて頑張ります。
2019年08月08日
暑い夏がやってきました。参議院選も始まり、あと1カ月ちょっとで盛岡市議選も始まります。
そのような中、後援会の皆さんからの力強いご支援を頂き、着々と準備を進めているところです。最近は、後援会の新事務所を4年前と同じ場所に設置し、オープンに向けて内装などの整備をやっています。
なお、今後の予定ですが、7月26日(金)午後6時半から盛岡地域営農センター(サンフレッシュ都南隣)にて、浅沼かつと後援会総決起大会を開催します。また、8月4日(日)午前10時から後援会の新事務所で事務所開き(神事)を行います。
後援会の皆さん、是非とも隣近所の支持者もお誘いし、共に参加されますよう、よろしくお願いいたします。
暑さに負けず、熱い気持ちで、夏を乗り切りましょう。
2019年07月11日
6月定例議会が6月7日から28日まで開催されます。これが任期中、最後の議会です。
私のような若輩者が何とかここまでやってこれたのも、支援して下さっている皆さんをはじめ、市長、議員、職員、関係者の皆さんのお陰です。
議員として何ができるか。何をすべきか。模索し続けてきましたが、たいして何もやれなかったと後悔だけが心に残ります。
せめて、議員発議の条例として「盛岡市スポーツを通じた健康づくりの推進に関する条例」が制定されたのが救いとなっています。
この条例が市民生活の福祉向上につながるよう、一般質問で取り上げる事にしました。
先輩議員が「議会で重要なのは、発言が議事録として、永久に残ること。」とおっしゃっていたことが、思い出されます。
19日の一般質問で議員としての役割をしっかり果たせるよう精一杯頑張ります。
2019年06月10日
4月は新たな出会いが多いです。学校では先生方の移動があります。ちなみに飯岡地区の小中学校の校長先生がすべて変わりました。
例年以上にPTA主催の歓送迎会では歴史的な美談に花が咲き、大いに盛り上がりました。先生と父兄と地域の方々との熱い思いが共有できるのは貴重な場です。皆で、よし頑張るぞと気合が入ります。
時折、飯岡中学校の体育館に掲げている「百折不撓」の精神が、子ども達以上に我々大人の心に染み入っているのを感じることがあります。
上手くいかないことが何度あっても、未来に希望を託してあきらめない。その象徴ともいえる鹿妻穴堰の歴史は、飯岡地区の誰もが知っています。
そして、その鹿妻のすぐそばに飯岡中学校があり、そこを起点に春になると桜の花が約2.8Kmに渡って彩りを添えます。
子ども達が新しい環境の中で、希望をもって、色々あっても負けないで頑張ってほしいと願って、地域の方々が植樹し管理しています。
出会いによって人生は決まるとも言われます。良き出会いができる環境を整えるのが大人の役目であり、議員の役目であると感じます。
2019年04月25日
3月議会は最も長く、最も濃いと言えます。特に、来年度の予算の審議において、集中して4日間は夜まで質問や意見が飛び交います。そして、この4日間のために、各議員はいろいろと事前に勉強して臨みます。
先輩議員からは、一日3つは質問するように言われ、その応援の声に後押しを受けて質問し、それに対し評価して頂き、またアドバイスも頂き、非常に充実した期間でした。
今回の資料の量は12㎝以上となり、読み込むのは大変でしたが、議員になって4度目で、徐々に理解できるようになりました。平成最後であり、任期最後の予算審議と思うと、感慨深く、先輩議員や市職員の皆さんに育てていただいたと感謝の思いで一杯です。
この3年半、議会の内容だけで、本棚が一杯になりました。人生の中でこれほど膨大な量の内容を勉強することはなかったのではと思います。また、名刺の数も多く、たくさんの人達とお知り合いになったことは、私にとって大切な財産です。
今回の議会は盛岡市のお金の使い方についてでしたが、私にとって目に見えないこの財産を、盛岡の未来のために、多くの場面で有効に活用していかなければと考えています。
2019年03月20日
明けましておめでとうございます。
十二支の最後である亥年となりました。大きな節目であり、大きな変化の年と言えます。
猪突猛進といきたいですが、きっと多くの壁にぶつかることでしょう。皆さんへの感謝の思いを胸に、泥臭く乗り越えていくつもりです。
さて、19日には「浅沼かつと後援会総会・市政報告会及び新年会」を開催しました。会場の関係もあり、限られた方々しか声を掛けませんでしたが、200人を超える皆さんに集まって頂きました。お忙しい中、本当に有難うございます。
当日は、谷藤裕明市長や佐々木弥一前議員もご参加頂き、大いに盛り上がりました。市長からは盛岡市の明るい未来をお示し頂き、新しい年を希望を持って出発できました。
また、市長のお話にあった市政130周年の記念イベント「盛岡シティマラソン」がとても楽しみです。ランナーとして関われるよう体を鍛えて、10月27日はゴール目指して突進したいと思っています。
2019年01月22日
年末という事で、土日も休みなく遅くまで働いている人も多いと思います。寒さも厳しさを増してますから、皆さんお体にお気を付けて、良い年をお迎えください。
さて、平成最後の年を象徴する漢字は「災」でした。振り返ると確かに全国的に大規模災害が多発。幸いにも盛岡は何事もなかったですが、「災」には納得です。しかも、平成の最後が「災」というのも、平成の時代が、バブル崩壊から始まり、東日本大震災など、平らな道ではなかったことを象徴しているように思えます。
ところで、私にとってこの一年は「着」でした。議員として3年が過ぎ、ようやく地に足が着いてきたように感じます。時々議員であることの重責に押し潰されそうになりますが、今までやってきたことが地に根付いて花開くこともあり、地道な積み重ねが自信につながってきています。
今後も地域に密着して、声を着実に拾い届け、行政と協働により、着眼大局、着手小局でやっていきたいと思っています。
2018年12月23日
活動報告は準備中です。