8月6日から12日までの一週間の選挙戦は、猛暑の中、コロナ禍の中、お盆の中、非常に厳しい戦いでした。
盛岡市南部を飯岡中心に遊説し、街頭演説、個人演説、合同演説などで、声をからしながら3つのビジョンを訴えてきました。
世界に選ばれる創造都市を目指した、ひとづくり、ものづくり、まちづくりの好循環構想。
幼児からお年寄りまで、多くの方が手を振って応援してくれて、本当にたくさんの元気をもらいました。
結果は50人中4番目の3,304票で、上位当選をさせて頂きました。心から感謝申し上げます。
いよいよ3期目のスタート、もっともっと厳しい戦いはこれからであり、しっかりと皆様の声を形にしてまいります。
2023年08月15日
7月30日(日)10時から事務所開きを行いました。
澄み切った青空の下、多くの支持者による熱気の中、たくさんのパワーを頂きました。
忙しいところ谷藤裕明市長にも来て頂き祝辞を賜り感謝感激でした。
また今回も140名を超える方々に来て頂き、大いに盛り上げて頂きました。
恒例のヤクルトで乾杯をしましたが、美味しく健康的で元気いっぱいになりました。
多くの皆様方に感謝し、ご恩返しするべく、これからの戦いにしっかりと勝利していきたいと思っております。
2023年08月04日
7月21日(金)にJA旧飯岡支所の2階にて、総決起大会を開催しました。
谷藤裕明市長からご挨拶を頂き、都南地域の将来ビジョンなどを示され、大きな可能性に満ちた未来を感じました。
また、佐々木弥一元市議会議員にもご挨拶を頂き、飯岡地域の歴史的な話や、百戦錬磨の選挙戦の心構えをご教示して頂きました。
他にも熊谷健一後援会長や川村憲司総括責任者においても、非常に内容の濃いお話ばかりで感動しました。
多くの皆様方からの応援を頂き、このような場に立たせて頂くことに胸が震えます。奇跡のようなこの邂逅を生涯の宝として、今この地に対して私の持てる全ての力を還元していく決意です。
2023年07月23日
今期最後の定例会が6月9日から27日まで開催されています。最後の一般質問となることから、議員の皆さんはそれぞれ思いを込めて言葉を発しています。
なお、補正予算では、盛岡駅西側の市有土地売却と基金積み立て、部活動の地域移行に向けた実証実験事業、子どもの送迎用車両の置き去り防止装置の設置など。議案では、飯岡農業構造改善センター外3施設・都南老人福祉センター複合化・改修工事などについて審議されます。
さて、8月は改選期です。私にとって2期目の4年は短く感じました。コロナ禍で社会が激変し、その対応に追われた日々でした。これからは議員として更に進化(真価)が問われます。地域に根差し温故知新で新しい風を起こすつもりです。
先日、岩手駐屯地創立66周年記念行事がありました。国際情勢では緊張が増しており、大規模な自然災害も頻発し、自衛隊を取り巻く環境は一層厳しい中、いざという時のための日々の訓練の一端を拝見しました。若者達の凛とした姿に胸が熱くなりました。
2023年06月19日
4月28日の臨時会で補正予算が審議されました。
観光客誘致宣伝事業では、ニューヨークでの「ジャパンビレッジ夏祭り」においてさんさ踊りやわんこそばで盛岡市の魅力発信するなど、積極的なPR活動のほか、7~10月の土日にプラザおでってにて「街なかさんさ」を実施する予定です。
他に、低所得世帯への生活支援、省エネ家電買い替え促進、道路舗装補修など、約20億円の補正予算が可決されました。
道路舗装補修に関しては、市道老朽化による路面等の損傷が増加しており、観光客の車両が安全に運転するために、中心市街地の主要道路などで対策を行うものです。しかし、市内全域の課題でもあることから、郊外の舗装補修も含めて進めていくとのこと。観光客にも地域住民にも安全安心なまちであってこそ、魅力ある盛岡といえます。
さて、魅力向上に寄与する施設として、盛岡市動物公園が20日リニューアルオープンしました。動物を見るというより動物を感じる施設だと思いました。バーチャルも進んできていますが、やはり、自分の足で行ってみて感じるリアルは格別です。坂道もあって疲れますけど、それがいいと感じます。
2023年04月29日
今年度最後の議会が昨日27日で終わりました。これをもって部長を退任される方も多く、市職員として長い間の公務生活に心から感謝致します。今後もこれまでの経験を活かして一層地域に貢献することを期待します。
実際に地域活動で市役所のOBが課題解決のために奔走している姿をよく見かけ、頭が下がる思いが致します。お体にお気を付けて、人生を楽しみながら、地域のモデル人材となってほしいと願います。
さて、議会の最終日には急きょ補正予算が提出され、約20億円の追加となりました。
農業燃油等の価格高騰の対策、バス等交通系ICカードの導入、小中学校の給食食材費の補助などが主な事業ですが、4月からすぐに執行できるよう議決されました。
令和5年度はコロナ禍からの復興元年として、いろいろな施設もオープンして賑わいを創出していくことでしょう。やれることやるべきことは大きく広がります。新年度がより良い年度となるよう私も初心に帰って更に頑張ります。
2023年03月28日
2月21日から3月27日までの年間で最も長い3月定例会がスタートです。
一番のメインは令和5年度の予算審議であり、特別委員会を設置し4日間徹底的に質疑答弁が繰り広げられます。
他に市長挨拶に対し会派ごとに代表質問があるのも3月定例会の特徴です。
今回は私も3月7日(火)の午前中に一般質問で登壇します。「多文化共生の推進について」と「盛岡市上下水道事業について」を質問します。持続可能なまちづくりから継続発展するまちづくりを意識して質問を組み立てました。
未来志向の答弁が引き出せればと考えています。
さて先日、2月7日(火)には道明地区に新築された盛岡市学校給食センターの内覧会に行きました。
都南学校給食センターの対象校13校に加えて、市立中学校4校(仙北・大宮・城東・河南)に給食が提供されます。一日最大で8500食を提供でき、災害時にも非常用電源を用いておにぎりとみそ汁が提供できるそうです。
食が人を支えており、最新設備の美味しい食事が、子ども達の健全な成長と継続発展するまちづくりに寄与することでしょう。
2023年02月21日
令和5年の出発に合わせ、1月21日(土)に浅沼かつと後援会の総会を開催しました。コロナ禍であることから後援会の幹部役員を中心に集まり会議のみとなりました。
昨年は地元の自治会活動もほとんどが自粛となり、当然、後援会活動もできませんでした。ただ、地域からの様々なご要望は頂いており、その課題解決にむけての実施状況について説明いたしました。
また、今年は全国統一地方選挙があることから、それに向けての後援会の活動計画について確認と、役員改選の年でもあったので、熊谷健一会長をはじめ副会長たちの承認がなされました。
私からは約7年間の議員生活を振り返り、後援会の皆様からのご支援に心からの感謝を述べ、皆様へのご恩返しとして一件でも多く一日でも早く市政課題が解決できるよう全力を尽くす決意を表明いたしました。
今年は卯年でありウサギです。更なる飛躍の年です。盛岡が世界から注目されており、「世界の盛岡」としてバージョンアップの年です。ワクワクで跳ね上がる思いです。
2023年01月31日
12月定例会では補正予算として、「出産・子育て応援交付金」「小中学校の電気料金の増額」「公共施設のエネルギー価格高騰の支援金」「農業委員会のタブレット導入費」「盛岡の宿応援割引による継続補助」などが提出されました。
また、今回の一般質問では「米の消費拡大」「農業の担い手確保・育成の支援」「学校部活動の地域移行」「学校での伝統芸能活動」などについて質問しました。どれも難しい課題ではありますが、実施に向けて取り組みを進めていくとのことでした。
さて、12月18日(日)に岩手飯岡駅の新駅舎完成式典がありました。雪が一面を覆うなか、華やかな地元のさんさ踊りが披露されるなど、盛大に開催されました。南部鉄瓶をイメージした外観に、市産材のカラマツで内装し、とても美しい駅でした。
多くの市民のみならず、多くの観光客も利用されると思われます。公共交通の利便性向上の次は、いよいよ来年4月の新野球場のオープンを待つばかりです。
2022年12月21日
11月10日に補正予算と損害賠償事件について臨時議会がありました。
補正予算は「福祉施設等への食材費支援」「子育て世帯に児童一人当たり2万5千円の支給」「省エネ家電への買替に対し3万円相当の市特産品贈呈」「人流分析システム整備事業」「交通系ICカード導入事業」「MORIOペイ決済還元キャンペーン事業」などのメニューが示されました。
損害賠償事件は盛岡市立病院の患者の死亡に伴い、その原因を事故調査委員会で調査した結果、病院側の改善が必要とされたことを踏まえ、遺族側と1,800万円で和解したものです。
全員協議会も本会議も多くの議員が活発に質疑を行いました。このような議会の在り方は非常に望ましい姿であると感じます。
先日、高校生議会がありましたが、それぞれが課題意識とあるべき将来像を自分の言葉ではっきりと発言しており、その真摯な姿に感動しました。
我々議員が学ぶべき点は多かったので、しっかりと今後に活かしていくつもりです。
2022年11月10日